PIPE
GALLERY
「 INDOPHONO」アンティークパイプ、1900年前後のフランス製のパイプです。(柘恭三郎氏)
|
|
構造説明図
|
|
|
メシャムパイプによくある透かし彫りのような細工です。窓の一つ一つに一文字ずつ入ってます。「INDOPHONO」と入ってます。文字の部分は、表面から彫っただけではなく文字の面はつながってます。(象牙細工の透かし彫りのように。)
|
|
煙道部分のシステムも特殊な構造で煙道は2つあります。 レストアの担当者の弁「シャンク中央のチューブがブライヤーで出来ていて珍しい。火皿に向かって八の字に煙道が空いているが、シャンクの内壁にドリルがあたってしまうため、穴あけがとても難しい。」
|
|
マウスピースは水牛の角、シャンクエンドはDESPOSEと刻印のある金属です。シャンク中央の部分はブライヤーです。
|
「ZIG・ZAG」 アンティークパイプ、1900年前後のフランス製のパイプです。(柘恭三郎氏)
|
|
|
マウスピースには煙道が2本あり、クロスしてます。パイプ本体側も煙道は2つがクロスして開けてあります。 右側の写真でマウスピースにモールを通してますが、左上から入れて右下に、左下から入れて右上にとなってます。
|
|